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2020年5月18日

新型コロナウイルスの感染者数が日々落ち着いてまいりましたね。

喜ばしいことですが、まだまだ油断は出来ません。
やまぐち歯科では感染対策の徹底は日々妥協することなく行っています。

今回は飛沫感染・エアロゾル対策になるため新型コロナウイルス感染症対策にも活躍している口腔外バキュームについてご案内いたします。

口腔外バキュームとは患者様のお口の外側で使用する、大きな吸引装置のことです。

治療中に飛び散る唾液や血液、義歯・入れ歯・歯科素材を調整する時に発生する削りカス、金属の破片などを吸い込みます。

当院で全治療台に設置して使用している東京技研社の口腔外バキュームの動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=9yZUka4-7B8


口腔外バキューム比較.png


1. 歯を削るなどするときには、歯の削りかす、金属片、血液、細菌など目に見えない細かい粉塵がたくさん飛び散ります。
口腔外バキュームは、これらの粉塵を患者様が知らず知らずの間に吸い込んでしまうのを防ぎます。

2. 歯を削ったり、歯石を取ると、顔や着衣に水しぶきがかかってしまいます。口腔外バキュームを使用することにより、水しぶきがかかるのを防ぎます。

3. 歯を削ったり、歯肉を切ったりすると、嫌な臭いが発生します。口腔外バキュームは、治療時に発生する、不快な臭いを除去します。また、着衣や頭髪に臭いがつくのを防ぎます。

口腔外バキューム.png

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2020年5月10日

新型コロナウイルス感染症対策について元国立感染症研究所客員研究員、鶴見大学歯学部臨床教授で医学博士の武内博朗先生の報告です。

①有病者、高齢者の口腔細菌数を管理する必要性について

・お口の中が不潔になり細菌数が増加すると、ウイルスの感染力が増します。

・緊急時に人工呼吸器が装着される事態になった場合、人工呼吸器関連肺炎(VAP)を引き起こすリスクが高まります。
※人工呼吸器装着時はお口の掃除が困難になります。

・コロナウイルス感染のレセプター(ACE2)は、舌の粘膜に豊富にあり、舌の清掃や口腔ケアが重要です。

・口腔細菌由来の肺炎を防止することが、ウイルス性肺炎の重症化予防にも繋がります。


②咀嚼機能の低下は、免疫力の低下に繋がります。

・咀嚼機能が低い状態が長期間継続すると、糖質偏重食が常態化して、タンパク質が摂取できずに低栄養が進行し、血中アルブミン値が低下し、著しい免疫力低下を招きます。

・噛めない事は糖尿病の悪化に繋がります。

歯科医療提供の機能停止は公衆衛生学的スケールで低栄養を招き、新型コロナウイルスの重症化、死亡率の上昇に繋がる恐れがあります。

当院の方針は歯科治療の継続により、国民の皆様の健康維持・管理を続けることです。

そのために感染対策を徹底し、有益な情報提供に努めていきます。


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2020年5月 7日

当院では治療内容に応じてオムロン社の生体モニターを使用しております。

術前、術中、術後にかけて血圧や脈拍、SpO2(血中酸素飽和度)、心電図を記録しています。

厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症による軽症者等の療養に関するQ&A」にSpO2の経過観察の重要性が記載されています。

これにより新型コロナウイルス感染症の無症状者の発見につながる可能性があります。

正常値は96 %以上、
95 %未満は呼吸不全の疑いがあり、
90 %未満は酸素療法の適用となります。

SpO2の値が94%以下なら無自覚な肺炎の可能性も考えられますので、早急に医科の受診をお勧めします。
※呼吸器系の基礎疾患がある場合はこの限りではありません。 

当院では受診前に検温を行っておりますが、加えてSpO2の確認にて健康状態を把握することが可能です。

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2020年5月 6日

当院では現在治療前にイソジン(ポピドンヨード液)もしくはリステリンでのうがいのご協力をお願いしております。

イソジンによる適切な含嗽は新型コロナウイルスに類似したSARSウイルスを不活化すると言われています。

※ただし、習慣的なイソジンの利用は耐性菌による菌交代現象を生じるリスクがあるためオススメできません。

当院ではジェネリック薬品のポピロンガーグル7%を使用しています。

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イソジンにアレルギーがある場合や甲状腺疾患の方には甲状腺機能低下のリスクがあるため、実施いたしませんのでお申し出くださいませ。

そういった方にはエンベロープウイルスの不活化に有効であることが文献で示されている「リステリン」を用いた治療前の洗口をお願いしております。

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リステリンは治療中の口腔から放出されるエアロゾルや飛散される微生物を減少させるということが新型コロナウイルス感染症が発生する前よりエビデンスが挙げられています。

当院では科学的根拠に基づき、実現可能な感染対策の徹底を継続していきますのでご協力をお願いいたします。


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2020年5月 5日

こんにちは!天気の良い日が続いていますね。

stay home weekのお供にこちらはいかがでしょうか?

新型コロナウイルスの感染予防には、免疫力を高めることも重要です。

プレジデントの「コロナに負けない!免疫力&歯みがき入門」というポジティブな特集です。

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免疫力を高めるためには以下のものについては皆様よくお聞きになることかと思います。
・バランスの良い食事
・日光浴
・運動
・入浴&睡眠

我々歯科の人間としては、これに「歯みがき」や「口腔ケア」もセットに組み込んでもらいたいところです。

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こちらにも書かれているように口腔内を清潔に保つことの必要性は、むし歯や歯周病の予防だけではありません。

誤嚥性肺炎予防
インフルエンザウイルスによる発症予防

といった、あらゆる細菌感染・ウイルス感染予防に予防歯科は非常に効果的です。

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トランプさんのようなとても忙しい方でも全身の健康管理・維持のため定期的な予防処置を受けているようです。

幅広く興味深い内容が載っておりますので是非一度ご覧下さいませ。

現在感染対策のため院内の雑誌は撤去しておりますが、ご希望の方にはお貸出しいたします(*^_^*)


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2020年5月 3日

今年のゴールデンウィークはstay home weekのため、新型コロナウイルス感染症対策について書いていこうと思います。

まずはこちらです。

咳エチケットとマスク着用は外出するときのマナーとして定着してきましたね。

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マスク着用は研究結果より感染予防というよりも、自らが無症状感染者と仮定して他人にうつさないためのマナーとして重要です。

ただ、街中でも鼻を出したままであったり、顎にずらしている方をお見かけします。

正しい取り扱い方ポイントを押さえて頂くとさらに予防効果アップです。

以下のポイントが重要です。

①隙間がないよう正しい手順でマスクを付ける(鼻と口の両方を確実に覆う)
②マスクや周囲を触らない(汚染されている可能性があります)
➂マスクをずらさない、ずらして飲食しない(完全に外しましょう)
④外すときにはそのまま捨てて正しい手洗いをする

その上で、こまめな手洗い、首から上を極力触らない、触る時(顔をかいたり飲食など)には必ず手洗いや消毒後の手で行うと良いです。


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2020年5月 1日

2020年4/20に日本呼吸器学会より新型コロナウイルス感染症とタバコについての提言がありました。

喫煙は新型コロナウイルス肺炎重症化の最大のリスクとのことです。

年齢や基礎疾患(糖尿病、高血圧など)と比べても重症化の最大のリスクであるということは私にもインパクトがありました。

WHOも「禁煙すること」を強く推奨する声明を出しています。


歯科では誤嚥性肺炎を予防することが、新型コロナウイルス肺炎重症化時のために非常に重要です。

また歯周病により口腔内環境が悪化することも感染症にとって大きなリスクとなります。

タバコ(喫煙)が、歯周病の主要なリスクファクター(危険因子)であることはお聞きになったことがある方が多いと思います。

喫煙者には歯周病になられている方が多く、とくに重症患者様によく見受けられます。

原因としてタバコに含まれるタールとニコチンが関与しています。

喫煙によってタールが口の中の粘膜に吸収されると、唾液の分泌量が減少し、歯周病の原因であるプラーク(歯垢)や歯石が歯に付着しやすい環境が形成されます。

そこに、血管を収縮させる作用を持つニコチンによって血液循環が悪化し、歯茎に酸素や栄養が十分に供給されなくなる結果、歯周病がより一層進行、悪化しやすい状況となります。

悪化しやすく、さらに治療をしても治りにくいという事態に陥ってしまいます。

歯ぐきが黒くなるのは抹消血管が締め付けられて血流が悪くなっているためです。

ゴム管が劣化するように血管は40歳を過ぎると回復しづらくなり、心筋梗塞などの原因になります。

タールは身体に有害作用を示すその一方で、「炎症を抑える作用(抗炎症作用)」や「抗ウイルス作用」を持つ成分でもあります。
それ故風邪やインフルエンザに対し予防的、および治療的作用があります。

これにより、タールが多く含まれているタバコを日常的に喫煙していると、歯周病によって生じうる歯茎の痛みや腫れといった症状が、知らず知らずのうちにタールの作用によって抑えられてしまうのです。

次世代タバコ(電子タバコ・加熱式タバコ)はニコチンを含有しているものが多いです。

電子タバコとは香料を含んだ溶液を加熱し、発生したエアロゾルを吸引するものでニコチンを含有した製品とそうでない製品とがあります。

電子タバコによる肺疾患がアメリカでは急増しています。

加熱式タバコはニコチンが沸点である247℃でエアロゾルが発生する性質を利用し、葉タバコを燃焼させずに加熱して使用します。煙と臭いが少ないため受動喫煙に対する意識が薄れてしまいます。

加熱式タバコの有害性を示すデータが最近多く報告されるようになってきました。

喫煙者の方には耳の痛いお話ばかりですが、事実をお伝えすることも大事なことです。

治療により歯周病が改善したかどうかについては、歯科医師や歯科衛生士の歯周検査による診断を定期的に受けることが重要であり、たとえ良くなったとしても油断することなく、定期的な口腔ケアを続けていく必要性があります。

ご自身の健康は大切なご家族にとっての健康でもあります。お悩みの方は一度ご相談くださいませ。

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2020年4月30日

今の状況下で歯医者に行ってもよいですか?というご質問を頂くことがあるため、こちらで書かせて頂きます。

新型コロナウイルスにかかっても嫌だし、うつしても嫌だし・・・という我々を気遣うようなありがたいお言葉も頂くことがあります。

まず、結論から言いますと、以下のような方は歯科治療の必要があると考えております。

・誤嚥性肺炎予防の口腔ケア(新型コロナウイルス感染症による肺炎発症時の大きなリスク排除)
・全身疾患悪化予防のための口腔ケア(糖尿病や人工透析、心疾患など)
・歯周病や根尖性歯周炎(歯の神経、根っこの治療)による炎症のコントロール
・進行しうるむし歯の治療や予防管理(痛みや不快症状の悪化予防)
・かみ合わせの治療(かめないことで栄養がとれず、免疫が落ちることを防ぎます)
・口腔衛生指導や予防処置(あらゆる口腔疾患の発生予防)


など健康管理に必要な口腔疾患は多岐にわたります。

厚労省もHPで特に高齢者に対するコロナ感染症予防として運動や食生活と共に口腔ケアの重要性を挙げています。

口腔ケアとは歯科衛生士によるプロフェッショナルクリーニングのことです。

院内感染対策を当院では開院時より力を入れており、+αの取り組みも現在行っております。ご安心くださいませ。


また、我々歯科診療スタッフへの感染へのお気遣いの言葉を頂く方については、ありがたくお気持ちだけ頂きます。
受診の際は是非気になさらないでください。

しかし、以下の項目にはご協力をお願いします。

・診療室内での診療直前までのマスク着用
・受診前後の手指消毒
・検温
・新型コロナウイルス感染症対策の予診票記入
・院内での3密回避のための距離確保・換気徹底・自動車や院外待機(混雑時)

歯科医院とは地域の皆様のお口と全身の健康維持・管理を行うために存在しています。
そして、やまぐち歯科スタッフ一同も医療従事者としての自覚と責任感を持っています。
医科の最前線で活躍されている方々への感謝の気持ちを持ちつつ、歯科医療従事者としての大義を貫く所存です。


患者様に安心して治療を受けて頂くことが当院のポリシーです。
分からない事は不安へと繋がりますが、正しいことを知ることで不安を解消されることが多いです。
ご心配なことがあれば、何でも気軽にご相談くださいませ。

院長 山口敬士

今朝のTBS「朝チャン」にて日本歯科医師会会長の堀先生が出演されていました。

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また愛知県歯科医師会からの資料も添付します。

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2020年4月23日

衛生用品が不足が続いていますね。

当院でも診療時に用いる感染対策のフェイスシールドを手作りしました。

歯科医師会の先生が編み出した製作法です。


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着用するとこんな感じです。

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たくさん作製し、診療に関わるスタッフ分を確保出来ました(*^_^*)

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2017年11月26日

先日の祝日は私が所属している臨床歯周病学会でした。

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会員の歯科医師・歯科医衛生士の発表や学術講演がありました。

話題のインプラント周囲炎や歯周病に関する幅広い内容で興味深いものでした。

医科の糖尿病専門医の西田亙先生の講演は本当に目からウロコの内容で、明日からの臨床に行かせていこうと考えております。
再来年の泉州6地区の学術講演会にも登壇頂きますので楽しみです!

他の研修と日程が重なり、なかなか参加できていなかった学会ですが、非常に満喫できました(*^^*)

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感染対策

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